作家歴20年目の決断。一生モノの「理想のデコルテ」をオーダーしました!

ハンドメイド作家として活動を続けて20年。
これまで多くの作品を世に送り出してきましたが、
今改めて気づいたことがあります。

それは、
「作品の輝きは、その背景(ラッピングや什器)で決まる」
ということです。

次回の展示会に向けて、私は大きな一歩を踏み出しました。
ずっと既製品を使ってきたのですが、
このたび初めて老舗メーカーへ「ネックレストルソー」をオーダーしてみたお話です。

なぜ今、「オーダーメイド」なのか?

20年も続けていると、自分の作品の「黄金比」が見えてきます。
既製品でも素敵なものはたくさんありますが、
自分の作品が一番美しく見える高さ、デコルテの厚み、そして手触り……。

「大人の女性に届けるアクセサリーだからこそ、
ディスプレイにも一切の妥協をしたくない」


そんな想いが強くなり、ジュエリー業界のプロからも信頼の厚い
「山口物産」さんに相談させていただくことにしました。

老舗メーカーの「対応」に感動

初めてのオーダーで勝手が分からず緊張しましたが、
親身で素早い対応をしていただきました。

こちらの「こんな風に見せたい」というイメージを
的確にくみ取ってくださり提案いただいたので、
スムーズに話を進めることが出来ました。

今回お願いしたのは、高さやサイズの異なる2種類のトルソーです 。

展示会用作品は、会場映えするように
ボリュームと長さにこだわって制作します。

ずっと気になっていたのが、既製品のトルソーだと、
こだわって長く垂らしたモチーフが下についてしまうこと…。

「作品本来の美しいシルエット」をそのままお見せしたいからこそ、
この問題は絶対に妥協できませんでした。

そんなわけでして、
今回こだわりたかったのはこの二つ。
・ボリュームある作品を美しいシルエットでディスプレイできるサイズであること
・作品が映える色であること

こだわり抜いた「3色のラムース」

今、最もワクワクしているのが「生地選び」のプロセスです。
今回は、高級ジュエリーショップでも愛用される高品質スエード素材
「ラムース」をセレクトしました 。

数あるカラーバリエーションの中から選んだのは、
作品を最大限に引き立てるこの3色です。

  • ホワイト:アクセサリーを明るく、華やかに。
  • ネイビー:知的で重厚なクラス感を。
  • グレー:都会的で洗練されたニュアンスを。

ベルベットのような滑らかな質感のラムースに、
作品が並ぶ姿を想像するだけで嬉しくなります。

「見せ方」が変われば、価値が変わる

作品が一番美しく見えるよう
ラッピングや什器を研究することは、
自分の作品に対するリスペクトであると同時に、
作家として当然の義務だと思うのです。


「20年目にして初めてのオーダー」というこの経験が、
作品にどんな新しい表情を与えてくれるのか。

現在、職人さんの手によって丁寧に製作していただいています 。
完成して手元に届く日が、今から待ち遠しくてたまりません。

届きましたら、またこちらのブログで
詳しくお披露目させていただきます。

これからの展示会、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

コメント