私が「マニキュアフラワーアクセサリー」を極めたワケ

「マニキュアフラワー」との出会い

マニキュアフラワーとは、
ワイヤーでお花を形作り、
表面張力を利用してそのワイヤーの枠に
マニキュアの膜を張って繊細なお花を作る
技法のことです。

聞いただけでは
「え?どういうこと??」
とよく分からないと思いますが、
こんな感じです。

当時お花のアクセサリーを作りたくて
何かいいアイディアがないかと
ネット検索しまくっていた私。

ピンタレストで初めてマニキュアフラワーを見た私は、
衝撃を受けたのを覚えています。

ビーズで作るお花とはまた違い、
みずみずしくて本物のお花に近い作品を
作ることができるなんて!!

うわーーこれだーーー!!!
これ絶対やってみたーーい!!

速攻ワイヤーとマニキュアを買いそろえ、
ネット動画を見ながら独学で作り始める日々が
始まりました。

試行錯誤の迷宮へ…「マニキュアフラワーどう生かす?」

楽しすぎ!作る手が止まらない!

楽しくて楽しくて、
次から次へとマニキュアフラワーを
量産していった私。

楽しすぎて止まらない!

以前ヒルナンデスで紹介されたことがありましたね。
身近にあるものや、簡単に揃えられるもので
気軽に始められるのが
マニキュアフラワーのおすすめポイント。

だって、使うものは

マニキュア
ワイヤー

レジン
工具(ペンチ&ニッパー)

だけですから。

これだけで可憐なお花を作ることができるんです♪


ヤバっ…お花の生かし方が分からない…

でもある日、たくさん作った
マニキュアフラワーたちを前に、ふと

「このたくさんのお花たち、
一体どうしたらいいんだろう…?」

と我に返りました。

量産したマニキュアフラワーを
生かしたかった私は、
試行錯誤の迷宮に迷い込んでいきました。

こんなオブジェを作ったり
ワイヤーリースにしたり
粘土でギリシャ風のオブジェを作ったり
マニキュアフラワー用に粘土オブジェを作るのに
ハマっていた頃の作品

「マニキュアフラワー」をアクセサリーにする

アクセサリー制作の引き出しを増やすために

まぁどれも気に入ってるんですけどね↑

…いや待てよ?
私アクセサリー作家なのに、

なんか
アクセサリーじゃないものばかり
作ってない?


このマニキュアフラワーたちを
アクセサリーに仕上げられないのって
おかしくない?


とシンプルに思いまして。


で、ひとまず作ってみた
マニキュアフラワーアクセサリー第一号がこちら。

いい意味でも悪い意味でも
シンプルですね~
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

当時の私のスキルではこの作品が
精一杯だったわけですが、
これじゃいかん!と思いました。

このレベルじゃ
お客さまにも生徒さんにも
早々に飽きられちゃうな…と
思ったからです。

アクセサリー作家として、
「マニキュアフラワーを
ステキなアクセサリーに仕上げる」
という新たな目標が見つかりました。


アクセサリー制作の引き出しを増やすための
試行錯誤の始まりです。

まずは本で研究

マニキュアフラワーの本を探して速攻購入。
とは言え、正直本の種類はかなり少なかったです…
ようやく手に入れた2冊の本を見ながら、
作る練習を一人もくもくと繰り返しました。

とにかくTTK(徹底研究)!

慣れないうちは本の通り作る日々でしたが、
慣れてくると自分なりのやり方で
作れるようになってきました。

手持ちのパールやスワロなどのビーズと
マニキュアフラワーを組み合わせると、
想像以上に可愛い作品に仕上がることを発見!!

可愛い~~♡自画自賛♡

そして決まった自分軸

ビーズアクセサリーだけだった私の制作フィールドが
「マニキュアフラワー」という新たな分野にも
少しずつ広がっていきました。

それにともない、
自分なりのルールを決めることにしました。

ただマニキュアフラワーを作って終わらせない。
必ずビーズアクセサリーの分野と組み合わせて、
自分オリジナルの「マニキュアフラワーアクセサリー」
という分野を確立する!

この軸が決まってからは、以前のように
楽しいだけでマニキュアフラワーを量産することは
なくなりました。

アクセサリーに仕上げる、身につける
ことを前提に作るようになったので、
形状、色、パールやビーズとの相性などを考えたうえで
デザイン・制作するようになりました。

もうブレないよ!

ビーズアクセサリー×マニキュアフラワー=マニキュアフラワーアクセサリー

これがアクセサリーを作ったり
レッスンをする上で絶対にブレてはいけない
私の軸というわけです。

マニキュアフラワーアクセサリーというのは、
ビーズアクセサリー制作歴20年の私にしかできない
新たなフィールドだと思っています。

だから、絶対にブレてはいけない。

そして現在

私は今、マニキュアフラワーアクセサリーを
コースレッスンの中で教えています。

それと同時に、
作家としても作品を作り続けています。

「バラ」と「誕生花」シリーズは
ラポリンの代表作品であり、オリジナル作品です。

一番人気のバラは、本講座上級コースで
学んでいただきます。

95%の人がハマった!「マニキュアフラワー」

でも、一度体験されると

「楽しいーーーーー!!!!」

とハマり、
継続レッスンにお申し込みされる方が
95%以上です。

私に限らず、一度体験した方は
ほとんどの方がそうなると思います。

ビーズアクセサリー×マニキュアフラワー=マニキュアフラワーアクセサリー

始めはワイヤーでお花を形作り、
好きな色のマニキュアで膜を張って
お花を作るだけで大満足でした。

楽しすぎて、もうビーズアクセサリー作らないかも…
と思ったくらいです(苦笑)

でも、アクセサリーマニアでお花が大好きな私は、
作ったマニキュアフラワーを
やっぱり身に着けたくなりました。


ビーズアクセサリー歴が長い私にとって、
マニキュアフラワーをアクセサリーに仕上げることは
簡単なようで、案外そうではなかった(苦笑)…

「ワイヤーワーク」という私にとって新しいジャンルを
極めなければいけなかったから。

さらに、
マニキュアフラワーにパールやメタルパーツを組み合わせると
ぐっと大人っぽい素敵なアクセサリーに仕上がることを発見!

結果、マニキュアフラワーのスキル×ビーズアクセサリーのスキルで
「マニキュアフラワーアクセサリー」という
新たなジャンルが生まれ、
満を持してラポリンのカリキュラムに加わったというわけです。

最後に

このマニキュアフラワーアクセサリーを学ぶことができるのは、
ラポリンアクセサリー教室だけです。


よく分からないけれど、アクセサリー作りに興味あるなぁ…

と思っていただけましたら、
ぜひ一度体験レッスンへお越しくださいね。

下は10代から上は60代の方まで。
生徒さんの年齢は幅広いです。
「やってみたい!」と思った気持ちを
どうぞ大事になさってください。


不器用だから…
もう年だから…

なんて全然関係ありません!


あなたとお会いできますことを
楽しみにしております!

そんな私は50代~

体験レッスンはこちらから


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