今回は、シードビーズの仲間の一人、
そしてそのシードビーズの中でも最小!
「特小ビーズ」について掘り下げてみたいと思います。
名前くらいは知っているけれど、
どう使っていいか分からない・・・
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
確かにそうですよね。
だって砂粒くらいの大きさのビーズですもの。
「何を作ったらいいのか分からん・・・」
そう思われても仕方ありません。
今日は、丸小ビーズよりさらに小さい
「特小ビーズ」についてマニアックに語りたいと思いまーす。
ビーズの中で最小!
サイズ(外径)…約2.0mm
穴の大きさ …約0.8mm
サイズ(外径)…約1.5mm
穴の大きさ …約0.7mm
こうして比べると、特小ビーズは
丸小ビーズより一回り小さいことが分かります。
サイズで言われてもピンと来ないかもしれませんね。
砂粒くらいと思っていただければ。
特小ビーズと丸小ビーズを比較すると
丸小ビーズで作った左のリングに比べ、
特小ビーズで作った右のリングは
繊細な仕上がりになっているのが
お分かりいただけると思います。
こちらはブラウンのビーズが特小で、
グリーンのビーズが丸小です。
丸小ビーズ、特小ビーズは一粒が小さい分、
曲線を描くのが得意なんですね。
粒が小さいほど滑らかな曲線になります。
こちらも丸小と特小ビーズの組み合わせで
メリハリをつけた作品です。
↑全く同じレシピで
大きいビーズで作ったリボンと比べると、
その曲線の描き方に大きな違いがあることが
分かりますね。
まとめ
一度使うとその魅力にとりつかれる特小ビーズ。
ラポリンでは上級コースのさらに上の「アドバンスコース」で、
めくるめく特小ビーズの世界にどっぷり浸ってもらうカリキュラムを
ご用意しております。
そんな魅力的な特小ビーズですが、丸小ビーズほど
手に入りやすいビーズではないのです。。。
少なくとも旭川では。
ぜひこちらでチェックしてみてくださいね!
↓↓↓
TOHO特小ビーズ
特小ビーズの得意分野
特小ビーズは、ビーズの中で最も
繊細で美しい曲線を描くのが得意!
シードビーズで言えば、右に行くほど美しい曲線を描けます。
丸大ビーズ<丸小ビーズ<特小ビーズ
アクセサリー制作の基礎スキルを
身につけた人にしか使いこなせない
なかなか難しい特小ビーズ。
確実なスキルと自由な発想で
この小粒ちゃんたちを
素適な作品に仕上げてあげたいですね!